看護師採用の決め手は自己PR!?

具体的なエピソードを盛り込んだ自己PRにしよう

自己PRに具体的なエピソードを盛り込む

自己PRに具体的なエピソードを盛り込む

自己PRをより魅力的に伝えるためには、具体的なエピソードを盛り込んで伝えることが効果的です。看護師にとっての自己PRは採用の上でとても重要な判断材料となりますので、他の応募者と差をつけるために自己PRを具体的なエピソードと一緒に伝えて魅力的に仕上げましょう。

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経験を深く掘り下げる

未経験の診療科や今までと異なる仕事内容が多い転職先を志望している場合には、採用側のニーズとマッチする自己PRをすることが難しくなります。転職先のニーズとマッチするアピールポイントが見つけにくいという場合には、今までの経験を深く掘り下げて考えてみましょう。
例えば転職先の求める人材が「効率的な看護業務を積極的に取り組める人材」だった場合、そのニーズにマッチする自己PRを作成しようとしてもなかなか難しいものです。しかし、自身の経験を深く掘り下げると、効率を考えて行ったことや自主的に取り組んだ仕事が必ず見つかります。忙しい日は効率良く業務を行うためにどうしていたのか、自主的に行っていた業務は何だったかを思い返すと具体的なエピソードがいくつか出てくるはずです。

誰かからの褒め言葉を思い出す

自己PRに具体的なエピソードを盛り込んでアピールするためには、誰かからの評価はとても効果的です。自身では思いつかなくても、誰かから評価を受けたことを思い出せば具体的なエピソードが見つかるはずです。患者さんから褒められたことや、同僚に褒められたことなどを思い返してみましょう。
患者さんから「明るくて良いね」といった些細な褒め言葉でも、同僚から「誰もやりたがらないことを進んでやってくれる」といった内面的な部分の褒め言葉でも構いません。明るいと褒められたことは上手に職場に溶け込めるというアピールポイントになりますし、進んでやってくれるという褒め言葉は主体性があるというアピールポイントになります。そして褒められたという経験をそのままエピソードとして使うことができるはずです。

こだわりを考える

自身では当たり前に行っている仕事が周囲を見てみると当たり前ではない仕事ということは往々にしてあります。その当たり前は自身のこだわりであり、他の人にはないアピールポイントとして使うことができます。
どれだけ忙しくても笑顔を絶やさずに患者さんと接することは、基本でありながらとても難しいことです。こういった自身の仕事へのこだわりを考え、そのこだわりがどういったことに役に立ったのかなどを具体的なエピソードとして自己PRに盛り込みましょう。

看護師の転職で大切な自己PR

当サイトは看護師の自己PRに関する相談に何度も乗ってきた管理人が、転職を考える看護師に向けた適切で効果的な自己PRのアドバイスを掲載しています。ご質問やご相談はこちらで受け付けております。